歴史学研究会編

『日本史年表 第5版』

(岩波書店 2017年10月 本体価格3100円)

2015年までを増補するとともに 全時代にわたる修訂により最新の知見を反映させた
ハンディサイズの年表の決定版!
https://www.iwanami.co.jp/book/b313858.html

『世界史年表 第3版』

(岩波書店 2017年10月 本体価格3600円)

2015年までの出来事を地域別の欄に配列し,地域史と世界史を立体的に見渡せる
ハンディサイズの年表の決定版
https://www.iwanami.co.jp/book/b313857.html

歴史学研究会 編

『第4次 現代歴史学の成果と課題』全3巻

(績文堂出版 2017年5月25日刊行 各巻、本体価格3200円)

編集委員会:大門正克・小沢弘明・岸本美緒・栗田禎子・中野 聡・若尾政希

認識論的な問いと新自由主義という時代状況が重なる2001年〜2015年を対象にして
歴史学の方法,世界史像,歴史実践を中心軸に,歴史学の現在とその課題を照射する。

第1巻 新自由主義時代の歴史学
序 論 歴史学の現在||2001〜2015年 大門正克
第1章 歴史把握の方法
 1 新自由主義の時代と歴史学の課題 Ⅰ 小沢弘明/2 新自由主義の時代と歴史学の課題 Ⅱ 小野将/3 グローバル・ヒストリー 木畑洋一/ 4 下からのグローバル・ヒストリーに向けて 貴堂嘉之/5 植民地責任論 永原陽子/6 帝国主義と戦争 栗田禎子
第2章 「主体」の〈問い方〉をあらためて問い直す
 1 ジェンダー Ⅰ 男性史とクィア史 藤野裕子/2 ジェンダー Ⅱ 植民地主義との交錯という視点から 安村直己/3 「民衆」の問い方を問い直す Ⅰ 朝鮮近現代史・日朝関係史から 慎蒼宇/4 「民衆」の問い方を問い直す Ⅱ 日本近世史研究から 若尾政希/5 サバルタン・スタディーズの射程 粟屋利江/6 カルチュラル・ターン後の歴史学と叙述 松原宏之
第3章 「生存」/「いのち」の歴史学
 1 「生存」の歴史学 大門正克/2 「いのち」とジェンダーの歴史学 沢山美果子/3 福祉の歴史学 高田実/4 災害と生存の歴史学 倉地克直/5 所有と利用の関係史 沼尻晃伸/6 戦争/平和と生存 岡田泰平

第2巻 世界史像の再構成
第1章 歴史学と時空間
 1 地域論・時代区分論の展開 岸本美緒/2 「東アジア」と「世界」の変質 廣瀬憲雄/3 中央ユーラシア史研究の展開 野田仁/4 イスラームと地域論 黒木英充/5 ヨーロッパ・アイデンティティ 加藤玄
第2章 社会統合/国家統合の動態
 1 国民国家論以後の国家史/社会史研究 中澤達哉/2 「人のつながり」と中世日本 川戸貴史/3 身分論の新展開 横山百合子/4 社会統合と政治文化 高澤紀恵/5 性売買・日本軍「慰安婦」問題と国家・社会 小野沢あかね/6 感染症と権力をめぐる歴史学 飯島 渉/7 地域の歴史としての社会主義  池田嘉郎/8 国家統合と地域社会 三品英憲
第3章 社会階層と生活世界
 1 民衆史研究・社会運動史・社会史研究と今日の歴史学 成田龍一/2 民衆と暴力 須田努/3 地域社会と民衆運動 松沢裕作/4 地域と生活世界の再編 西山暁義/5 植民地近代性 永野善子/6 グローバル格差と地域社会 鈴木茂

第3巻 歴史実践の現在
第1章 歴史学をとりまく環境 1 歴史修正主義とのたたかい
 1 歴史修正主義とその背景 中野聡/2 人文・社会科学の危機と歴史学 久保亨/3 「慰安婦」問題をめぐる法廷闘争 加藤圭木
第2章 歴史学をとりまく環境 2 災害・地域変容
 1 災害・環境と歴史学 矢田俊文/2 核災害と歴史学 中嶋久人/3 地域の変容と歴史学 岡田知弘
第3章 歴史運動の現在
 1 地震・水害時の歴史資料保存活動の展開と地域歴史資料学の提起 奥村弘/2 アーカイブズをめぐる運動 瀬畑 源/3 歴史学と若手研究者問題 浅田進史・崎山直樹
第4章 史料・方法・歴史叙述
 1 史料の読みはどう変わったか 大黒俊二/2 オーラル・ヒストリーと歴史学/歴史家 人見佐知子/3 出土史料は境界を越えることができるのか 李成市/4 陵墓問題の現在 高木博志/5 「実証」という方法 坂井博美/6 エゴ・ドキュメントという方法 長谷川貴彦/7 震災「後」の歴史学の課題と博物館展示 原山浩介/8 史学史と歴史叙述 戸邉秀明/9 史料保存から歴史教育,歴史研究へ 高橋修/10 書物を史料として歴史を読む 若尾政希/11 「現場」から組み立てる歴史学 石居人也/12 歴史教育と歴史叙述 今野日出晴
第5章 歴史教育の実践
 1 転換期の高校歴史教育 油井大三郎/2 教育の現場から 小川輝光/3 教科書問題と歴史学 大串潤児/4 東アジアにおける共同歴史教材の現在 齋藤一晴

歴史学研究会 編

『歴史を社会に活かす 楽しむ・学ぶ・伝える・観る』

(東京大学出版会 2017年5月刊行 本体価格3200円)

歴史研究の新たな成果はどれほど社会に伝わっているのか.
研究者と社会とをつなぐ役割をになっている人たちの現場の声と向き合い,
これからの歴史学が取り組むべき課題を示す.

まえがき
I 楽しむ――カルチャーからエンターテインメントへ
1 「バーチャル名護屋城」の試み――佐賀県名護屋城博物館の城復元CG(松尾法博)
2 旅に出て歩いて学ぶ歴史の現場――『観光コースでない』シリーズの誕生(飯塚直)
3 「歴史コンテンツ」と東アジア(堀内淳一)
  【コラム①】日韓関係の歴史と観光スポット──景福宮・閔妃殺害現場をめぐって(木村直也)
4 アニメで読み、絵画で見る歴史(藤川隆男)
  【コラム②】「暗黒時代」の娯楽──中世ヨーロッパの人々と巡礼(原田晶子)
5 娯楽の自粛について考える――ある観光系学科の講義から(平山昇)
  【コラム③】映画の歴史、映画と歴史(金山泰志)
6 文学・大河ドラマと歴史学(小川和也)
  【コラム④】「聖地」化する史跡、文化財(植田真平)

II 学ぶ――自ら考える教育の可能性
  1 歴史教科書を学び捨てる(水村暁人)
2 学習マンガと歴史学(松方冬子)
3 異次元の西洋史概説へ(森谷公俊)
  【コラム⑤】歴史を再現すること──ルーマニア王国とシュテファン大公没後四〇〇年祭(高草木邦人)
4 御真影・学校儀式の戦前・戦後――一九三〇年代から一九六〇年代を中心に(小野雅章)
  【コラム⑥】戦前日本の就職難問題(町田祐一)
5 彼らはどう教えられてきたのか――米国歴史教科書における原爆投下(藤田怜史)
6 韓国における「自国史」教育をめぐる葛藤(君島和彦)
  【コラム⑦】史学科出身者の社会的役割(石居人也)

III 伝える――多様化するメディアと情報
1 歴史学とメディアの現在(有山輝雄)
2 歴史学・学術書・読者の新たな関係を考える――編集者の立場から(永滝稔)
3 歴史学の研究成果と新聞メディアの役割(栗原俊雄)
  【コラム⑧】ヴィシー時代のフランスにおける新聞・ラジオの戦争協力(南祐三)
4 草の根歴史修正主義と伝えきれないメディア――北海道の現場から(長谷川綾)
  【コラム⑨】マスメディアと裁判(久保茉莉子)
5 言論の自由と自主規制の相剋――「不偏不党」の形成をめぐって(根津朝彦)
6 ドイツにおける第二次世界大戦の表象――加害国の被害意識をめぐって(川喜田敦子)

IV 観る――博物館は深化する
1 歴史資料を展示する博物館の未来(川村佳男・和田浩・吉野和彦)
  【コラム⑩】眼光〝俑〟背に徹す――博物館での発見から(椎名一雄)
2 ピースおおさかの加害展示をめぐる問題状況(横山篤夫)
  【コラム⑪】公文書館の国際比較(久保亨)
3 大学博物館は何を発信できるのか――日本女子大学成瀬記念館の活動を通して(吉良芳恵)
4 9・11メモリアル博物館の歴史政治学(東自由里)
  【コラム⑫】ロシアの博物館(立石洋子)
5 ヨーロッパにおける歴史博物館と国境地域――二つの事例から(西山暁義)

あとがき(鈴木茂)

歴史学研究会 編

『歴史学と、出会う-41人の読書経験から-』

青木書店 2015年5月刊行 本体価格2,300円

 「わたしにとっての1冊」との出会いから、いま「この1冊」を読むことの意味まで―
 41人の「ひとりと1冊の物語」で構成されるブックガイド。
 読書経験を読む、新しい歴史の入門書をぜひ。


img-616115330.jpg〔第一章〕時代を捉える 
遠山茂樹『明治維新』…宮間純一/戸田芳実『初期中世社会史の研究』…鎌倉佐保/佐藤和彦『中世民衆史の方法―反権力の構想』…藤井崇/山口啓二『鎖国と開国…小野将/佐々木潤之介『世直し』…福澤徹三/深谷克己『百姓成立』…大橋幸泰/川北 稔『工業化の歴史的前提―帝国とジェントルマン』…穴井佑/宮地正人『日露戦後政治史の研究―帝国主義形成期の都市と農村』…町田祐一/家永三郎『太平洋戦争』…佐々木啓/吉見義明『草の根のファシズム―日本民衆の戦争体験』…小野美里/ピーター・ブラウン/後藤篤子訳『古代から中世へ』…福山佑子/トニー・ジャット/森本醇・浅沼澄訳『ヨーロッパ戦後史 上・下』…難波ちづる



〔第二章〕変容する国家と境界 
吉田孝『律令国家と古代の社会』…田中禎昭/佐藤次高『中世イスラム国家とアラブ社会―イクター制の研究』…熊倉和歌子/朝尾直弘『鎖国』…吉村雅美/高木昭作『日本近世国家史の研究』…牧原成征/坂野正高『近代中国政治外交史―ヴァスコ・ダ・ガマから五四運動まで』…小池求/ジュディス・へリン/井上浩一監訳『ビザンツ―驚くべき中世帝国』…仲田公輔/川島真・服部龍二編『東アジア国際政治史』…杜崎群傑

〔第三章〕みえないものに目をこらす 
安丸良夫『日本の近代化と民衆思想』…上野大輔/ジョナサン・スペンス/山本英史訳『ある農婦の死―十七世紀、中国の現実と夢幻世界』…五味知子鹿野政直『戦前・「家」の思想』…蓑輪明子/デートレフ・ポイカート/木村靖二・山本秀行訳『ナチス・ドイツ―ある近代の社会史ナチ支配下の「ふつうの人びと」の日常』…金田敏昌藤目ゆき『性の歴史学―公娼制度・堕胎罪体制から売春防止法・優生保護法体制』…坂井博美/牧原憲夫『客分と国民のあいだ―近代民衆の政治意識』…細谷亨

〔第四章〕その先の歴史へ
朴慶植『朝鮮人強制連行の記録』…李相旭/ナタリー・Z・ディヴィス/成瀬駒男訳『帰ってきたマルタン・ゲール―16世紀フランスのにせ亭主騒動』…松本礼子/良知力『向う岸からの世界史―一つの四八年革命史論』…高草木邦人/リカルド・ポサス・清水透訳著『コーラを聖なる水に変えた人々―メキシコ・インディオの証言』…川上 英/マルク・ブロック/井上泰男・渡邊昌美共訳『王の奇跡―王権の超自然的性格に関する研究 特にフランスとイギリスの場合』…菊地重仁/杉原達『越境する民―近代大阪の朝鮮人史研究』…大門正克/保苅実『ラディカル・オーラル・ヒストリー―オーストラリア先住民アボリジニの歴史実践』…松原宏之

〔第五章〕歴史学を問いつづける
宮崎市定『科挙』…梅村尚樹/ハーバート・バターフィールド/越智武臣ほか訳 『ウィッグ史観批判―現代歴史学の反省』…角田和広/色川大吉『歴史の方法』…石居人也/小谷汪之『マルクスとアジア―アジア的生産様式論争批判』…久保亨/遠山茂樹『歴史学から歴史教育へ』…山田耕太/増淵龍夫『歴史家の同時代史的考察について』…福島大我/義江明子『古代女性史への招待―〈妹の力〉を超えて』…稲田奈津子 /遅塚忠躬『史学概論』…平田雅博/米山リサ/小沢弘明・小澤祥子・小田島勝浩訳『広島 記憶のポリティクス』…川口悠子

歴史学研究会・日本史研究会 編

『「慰安婦」問題を/から考える-軍事性暴力と日常世界-』

岩波書店 2014年12月刊行 本体価格2,700円

「慰安婦」問題とは、戦時と平時(日常世界)の関連を視野に入れてはじめて理解できる
問題であり、「慰安婦」問題から考える視点では、戦時だけでなく、日常世界を含めた
歴史の全体を考えることが要請されます。と同時に、軍隊による管理売春は日本軍に
限ったことではなく、世界史のなかにおける軍隊や管理売春、兵士の性欲などを考察・
比較する必要があります。「慰安婦」問題から考える地平は世界史にも通じているのです。
-「まえがき」より-

執筆者
宋連玉 金貴玉 吉田裕 永原陽子 永井和 小野沢あかね 松原宏之
内田雅克 貴堂嘉之 横田冬彦 藤永壯 小川輝光 宮城晴美 吉見義明
座談会 猪原透 大門正克 長志珠絵 小野沢あかね 坂井博美 松原宏之

歴史学研究会 編

『史料から考える 世界史20講』

岩波書店 2014年10月刊行 本体価格2,300円

ダウンロード.jpg高句麗王の碑文、ギリシア叙事詩、明代の評論や小説、ムスリム年代記、
「人権宣言」、アラビア王女の回想、奴隷船航海記録など、多様な史料から歴史を読み解く。
『世界史史料』(全12巻:岩波書店)の姉妹篇というべき一書。

執筆者
李成市 畑守泰子 桜井万里子 三浦徹 岸本美緒 森田安一 高澤紀恵
富永智津子 鈴木茂 小谷汪之 吉澤誠一郎 加藤博 中條献 斎藤治子
伊集院立 木畑洋一 久保亨 内藤雅雄 永原陽子 油井大三郎

歴史学研究会編

『歴史学のアクチュアリティ』

東京大学出版会 2013年5月刊行 本体価格2,800円

I 歴史学のアクチュアリティ――創立80年シンポジウムから
 1 中国史研究におけるアクチュアリティとリアリティ(岸本美緒)
 2 現代歴史学の挑戦:イギリスの経験(長谷川貴彦)
 3 方法としての同時代史(安田常雄)
 4 〈境界〉を考える(村井章介)
 5 現代史とは何か(栗田禎子)
 6 歴史学のアクチュアリティと向き合う(浅田進史)
 7 歴史学をめぐる承認―隔離―忘却:ジェンダー史を事例として(藤野裕子)
 8 歴史学のアクチュアリティに関する一つの暫定的立場(松沢裕作)
II 討議――歴史学のアクチュアリティ
 1 社会史研究と現代歴史学
  (保立道久・荒木敏夫・服藤早苗・深谷克己・山田賢・北村暁夫)
 2 社会主義圏の崩壊・ポスト冷戦と現代歴史学
  (小沢弘明・伊藤定良・久保亨・栗田禎子)
 3 新自由主義時代と歴史学の将来
  (源川真希・安村直己・加藤千香子・中野聡・戸邉秀明)

歴史学研究会編

『証言 戦後歴史学への道』

青木書店 2012年12月刊行 本体2800円+税

解題―歴史学研究会の証言を読むために(大門正克)
戦前・戦中の証言-『歴史学研究 戦前期復刻版 月報』より
 三島一・旗田巍・永原慶二・江口朴郎・北島正元・松島栄一・石井孝・
 三上次男・山本三郎・高橋■一・藤谷俊雄・中村平治・柴三九男・中山八郎・
 百瀬弘・豊田武・秀村欣二・杉山博・清水博・矢沢利彦・原島礼二・鈴木俊・
 岩間徹・青木和夫・遠藤元男・阿部猛・太田順三・竹内理三・西村貞二・
 周藤吉之・小西四郎・林健太郎・石母田正・家永三郎・板倉勝正・藤間生大・
 向井義郎・高橋譲・四海静・風間泰男・村上正二・江副敏生・村瀬興雄・
 今堀誠二・川崎新三郎・三浦一郎・尾鍋輝彦・金澤誠・中屋健一・幼方直吉・
 児玉幸多・田中正義・榎一雄・石原道博・小室榮一・星斌夫・遠山茂樹・
 藤井宏・古島敏雄・和歌森太郎・山田信夫・鈴木良一・大原利貞・倉橋文雄・
 西嶋定生 (■…石+眞)
戦後の証言-『歴史学研究 戦後第Ⅰ期復刻版 月報』より
  遠山茂樹・永原慶二・井上清・荒井信一・藤間生大・鈴木正四・藤原彰・
  土井正興・斉藤孝・太田秀通・今井清一・佐藤伸雄・中村義・岡部広治・
  佐々木潤之介・後藤靖・朴慶植・犬丸義一・津田秀夫・柳田節子・江口朴郎・
  安良城盛昭・塩田庄兵衛・松尾尊兊・西嶋定生・五井直弘・野沢豊・阪東宏・
  上原淳道・福田榮次郎・網野善彦・中塚明・柴田三千雄・山根幸夫・
  松島栄一・古屋哲夫
『歴史学研究』等掲載証言一覧
歴史学研究会年表 2003年~2012年
歴史学研究会関係出版図書一覧 2003年~2012年

歴史学研究会編

『震災・核災害の時代と歴史学』 

青木書店 2012年5月刊行 定価2,400円+税
「3・11」後の歴史学のあり方を問う書き下ろし論考・史資料を多数収録

目次(章別執筆者)
Ⅰ 東日本大震災と歴史学-災害と環境
 (平川新 保立道久 矢田俊文 北原糸子 小松裕)
Ⅱ 原発と歴史学-「原子力」開発の近現代史
 (平田光司 有馬哲夫 加藤哲郎 中嶋久人 石山徳子)
Ⅲ 地域社会とメディア-震災「復興」における歴史学の役割
 (奥村弘 岡田知弘 三宅明正 安村直己 藤野裕子)
Ⅳ 史資料ネットワークによる取り組み
 (佐藤大介 阿部浩一 白井哲哉 白水智)
Ⅴ 資料編
 (石井正敏 棚井仁)
Ⅵ 災害と歴史学 ブックガイド

歴史学研究会編集

『歴史学研究』別冊 総目録・索引 1933年(NO.1)~2006年(NO.822)

青木書店 2007年2月刊行 本体価格3,000円+税

『歴史学研究』総目録(1~822号)
歴史学研究会会報・月報目録
執筆者索引
解題    

歴史学研究会編

歴史研究の現在と教科書問題-「つくる会」教科書を問う

2005年8月刊行 定価 本体1,800円+税

執筆者:
山田邦明 丸山理 小嶋茂稔 深谷克己 斎藤善之 笠原十九司 若桑みどり
南塚信吾 勝田政治 山田朗 西川正雄 金原左門 岩﨑奈緒子 土屋武志

歴史学研究会編

歴史教科書をめぐる日韓対話-日韓合同歴史研究シンポジウム

大月書店 2004年11月刊行 定価 本体2,500円+税
歴史教科書はどうあるべきか
日本と韓国の歴史学・歴史教育関連10学会によるシンポジウムの成果。
(第1回第2回日韓合同歴史研究シンポジウム)
日本と韓国の研究者が、歴史教科書問題の背景、教科書内容の課題、
相互交流のあり方などを軸に、友好ムードの裏にある日韓の溝をどう埋めるかを提起する。
執筆者:
三ツ井崇 和田春樹 崔柄憲 安田常雄 安秉佑 李成市 木村直也
徐毅植 石山久男 鄭在貞 韓雲錫 荒井信一

歴史学研究会編

『岩波デジタル歴史年表』配信開始

月額315円(税込)
歴史学研究会編『日本史年表第四版』と『世界史年表第二版』のデジタル化が遂に完成しました。
見やすい画面で、キーワード・西暦(和暦)年月日・分野・地域による検索機能を用意。
日本史約20,000件、世界史約23,000件、あわせて約43,000件のデータベースとして
インターネットでご利用になれます。
詳しくは岩波書店ホームページをご覧ください。
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/degi/

歴史学研究会編

『現代歴史学の成果と課題1980-2000年(2) 国家像・社会像の変貌』

青木書店 2003年2月刊行 定価 本体3,900円+税
 国家論・権力論、社会関係論や歴史における地域、政治文化の問題など、最近20年間に発展を遂げた歴史研究の動向を位置づけ、今後の方向性を示す。
執筆者 福井憲彦 前沢伸行 吉村武彦 甚野尚志 近藤成一 足立啓二 伊集院立 中村政則 中野隆生 小谷汪之 塚田孝 吉田伸之 三浦徹 小沢弘明 近藤和彦 趙景達  小野将 栗田禎子 松下冽 石井規衛

歴史学研究会編

『現代歴史学の成果と課題1980-2000年(1) 歴史学における方法的転回』

青木書店 2002年12月刊行 定価 本体3,900円+税
 世界史の構成や時代区分、ジェンダーと女性史、表象の歴史学と歴史認識の問題など、最近20年間における歴史研究の動向を位置づけ、その方向性を示す。
執筆者 小谷汪之 長島弘 高岡裕之 木畑洋一 岸本美緒 岡崎勝世 川北稔 久留島典子 大門正克 脇田晴子 長志珠絵 姫岡とし子 安丸良夫 松浦義弘 岩崎稔 成田龍一 阿部安成 久留島浩 君島和彦

歴史学研究会編

『戦後歴史学を検証する-歴研創立70周年記念-』

歴史学研究会 2002年12月刊行 定価1,500円
内容
討論会(一) 社会構成体論と社会主義
池享 西川正雄 永原慶二 吉村武彦 木村英亮 奥村哲
討論会(二) 地域と民族
村井章介 清水透 板垣雄三 栗田禎子 小谷汪之 
討論会(三) 人民闘争史研究と現代歴史学
中村政則 増谷英樹 深谷克己 木村茂光 吉田伸之 油井大三郎

歴史学研究会編

『日本史年表 第四版』

岩波書店 2001年12月刊行 本体価格:普及版2,600円・机上版3,500円
 スタンダードで最も使いやすい年表。1993~2000年を増補、全時代にわたり最新の研究にもとづいて修訂。
本年表の特色:
●「政治・経済」「社会・文化」「世界」欄により、歴史の流れを立体的に分かりやすく示す。
●天皇・摂関・将軍・内閣などの在位・在任年間を明示。
●充実した文化関係項目。災害事項なども系統的に記述。
●4200項目の索引
●中国・朝鮮諸王朝年号索引、五畿七道図ほか充実した付録。

歴史学研究会編

『世界史年表 第二版』

岩波書店 2001年12月刊行 本体価格:普及版3,200円・机上版4,000円
 地域の歴史が読める・世界の歴史が見える・使いやすい・情報量が豊富・充実した索引 。1993~2000年を増補、全時代にわたり最新の研究にもとづいて修訂。
本年表の特色:
●見開きごとに年代・地域を区切り、地域史と世界史を構造的に明示。
●これまで情報の少なかった地域・国々や文化史・社会史の事項を含め、収載項目2万5千。
●「ソ連体制の崩壊」ほか、特別年表を付載。
●七千項目におよぶ索引。
●世界の暦、世界の主要年表リスト--貴重な付録。

歴史学研究会編

『歴史家のよむ「つくる会」教科書──その“おもしろさ”の内幕──』

青木書店 2001年11月刊行 本体価格1,200円
 歴史学の到達点から、新しい歴史教科書をつくる会編の歴史教科書を検討すると、どうなるのか。
問題別に専門家が、歴史観の違いなどというゴマカシのきかない数々の誤りと、その誤りの背景
にある「意図」を洗い出す。教育の場や身近な学習会などでぜひご活用下さい。
目次:
はじめに………………………………………………………………………榎原雅治
記紀の神話・伝説の取扱-戦前そのままの国体神話-…………………菊地照夫
古代の日本像-生徒に混乱を与える天皇中心・日本中心の記述-……大町 健
飛鳥・天平美術-ヨーロッパとの比較でしか自らを語れない卑屈-………竹内光浩
近代史記述の枠組み-政治的目的のご都合主義-………………………安田 浩
津田梅子と与謝野晶子-鋳型に押し込められた女性像-……………加藤千香子
近代の教育-教育の機会均等を受け止め、非常時には国家に
  尽くす国民を創出したいという物語-……………………………………大門正克
「白船事件」とは何か-反米史観がつむぎ出した「物語」-………………高岡裕之
『新しい歴史教科書』が撃沈した日本駆逐艦-国際貢献「美談」
  の真実とは-……………………………………………………………高岡裕之
『新しい歴史教科書』の日本史像-メッセージばかり、一面的
  かつご都合主義の叙述-………………………………………………榎本久人
朝鮮史のイメージ-隣国への無理解と蔑視がもたらす記述-……………糟谷憲一
無残な世界地図-片隅に示されたずさんと悪意-………………………稲田 泉