第 1巻 古代のオリエントと地中海世界
第 2巻 南アジア・イスラーム世界・アフリカ 18世紀まで
第 3巻 東アジア・内陸アジア・東南アジアⅠ 10世紀まで
第 4巻 東アジア・内陸アジア・東南アジアⅡ 10-18世紀
第 5巻 ヨーロッパの世界の成立と膨張 17 世紀まで
第 6巻 ヨーロッパの近代社会の形成から帝国主義へ 18・19世紀 
第 7巻 南北アメリカ 先住民の世界から19世紀まで
第 8巻 帝国主義と各地の抵抗Ⅰ- 南アジア・中東・アフリカ -  
第 9巻 帝国主義と各地の抵抗Ⅱ 東アジア・内陸アジア・東南アジア・オセアニア
第10巻 二〇世紀の世界Ⅰ ふたつの世界大戦
第11巻 二〇世紀の世界Ⅱ 第二次世界大戦後 冷戦と開発
第12巻 二一世紀の世界へ 日本と世界-16世紀以降


『世界史史料』第1巻 古代のオリエントと地中海世界

歴史学研究会編
岩波書店 2012年7月刊行 本体価格:4,800円
編集委員:桜井万里子 島田誠 畑守泰子 春田晴郎 山田雅道

<主な史料>
第1章 古代西アジア-アカイメネス朝以前
 王の神格化と識字能力/アッシリア商人の交易活動/
 古バビロニア時代の民事裁判/ヘブライ語による農事暦/
 ヒッタイトにおける馬の調教
第2章 エジプト
 第五王朝と太陽神信仰/中王国の官僚養成/
 「王家の谷」の成立/カデシュの戦い/職人のストライキ/
 ラメセス王朝時代の女性の権利/ナイル賛歌
第3章 ギリシア
 ピュロス王国の捕虜奴隷と食糧配給/スパルタの国制/
 クレイステネスの改革/古代ギリシア人の黒人観/コリントス同盟/
 アテナイの若者教育/キュクラデス群島支配
第4章 古代ローマ
 ローマの建国/ポエニ戦争/グラックス兄弟の改革/
 古代ローマ女性の生涯/ヒスパニア人都市の水利権をめぐる裁定/
 四分統治の始まり
第5章 古代西アジア――アカイメネス朝以後
 キュロス大王のメソポタミア統一/ゾロアスター教の聖典/
 パルミラ人の商業活動/クレオパトラの外交/マニ教文書

『世界史史料』第2巻  南アジア・イスラーム世界・アフリカ 18世紀まで

歴史学研究会編
岩波書店 2009年7月刊行 本体価格:4,400円
編集委員:小谷汪之 冨永智津子 三浦徹

<主な史料>
第1章 南アジア
 インダス文字の言語系統/マヌ法典/ネパール王国の税制/
 スーフィー、ニザームッディーンの教え/タージ・マハルの落成と運営/
 カースト集団とカースト制度/バクタプル王とカトマンズ王の講和条約文書
第2章 イスラーム世界
 アラブの大征服/コーラン結集/コルドバの繁栄/十字軍のエルサレム入城/
 アルハンブラの情景/コソヴォの戦い/イスタンブルの人口増と食糧問題/
 インド洋の航海術/オスマン朝の科学
第3章 アフリカ
 マリ王ムーサーのメッカ巡礼//巨大石造建築ジンバブエ/
 コンゴ王によるポルトガル奴隷貿易への抗議
第4章 インド洋世界
 ムスリム商人の活躍/カーリミー商人とインド洋交易/
 タイのアユタヤ朝におけるイラン系ムスリム高官の活躍/
 ポルトガルによるゴアの占領

『世界史史料』第3巻 東アジア・内陸アジア・東南アジアⅠ 10世紀まで

歴史学研究会編
岩波書店 2009年12月刊行 本体価格:4,400円
編集委員:金子修一 岸本美緒 栗原浩英 鶴間和幸 古田元夫 李成市

〈主な史料〉
第1章 中国――殷周・秦・漢
 禹の治水伝説/春秋五覇/焚書坑儒/項羽と劉邦 楚漢の戦い/
 光武帝の政治/西南夷の世界――雲南■国と金印/司馬遷と班固
第2章 魏・晋・南北朝時代
 九品中正/永嘉の乱/魏の屯田制/蜀漢の政治/北魏の漢化/
 西域僧による仏典漢訳
第3章 隋・唐
 科挙の創始/律令の制定/煬帝と大運河/則天武后の治世/
 安史の乱/敦煌石窟
第4章 朝鮮・日本
 高句麗の社会/新羅の領域拡大/渤海の建国/三国の魏と卑弥呼/
 遣隋使/煬帝の高句麗遠征失敗/阿倍仲麻呂と唐代詩人の交流
第5章 内陸アジア
 張騫と西域/遊牧騎馬国家とシャーマニズム/匈奴の西域支配/
 西突厥の中央アジア支配/玄奘の中央アジア紀行/ソグド人の商業/
 西ウイグル王国とマニ教/古代チベット王国の王統
第6章 東南アジア
 ドンソン青銅器文化/徴姉妹の反乱/扶南の建国神話/
 アンコール朝の誕生/ジャワ密教
*■ さんずいに「眞」の字

『世界史史料』第4巻 東アジア・内陸アジア・東南アジア Ⅱ 10-18世紀

歴史学研究会編
岩波書店 2010年11月刊行 本体価格:4,600円
編集委員:金子修一 岸本美緒 栗原浩英 古田元夫 柳澤明 李成市

〈主な史料〉
第1章 宋・遼・金・西夏
 西夏の興隆/開封の繁栄/王安石新法/靖康の変/
 契丹社会と文化/朱子学の成立
第2章 モンゴル帝国
 テムジンとケレイト王の出会い/耶律楚材/モンゴルのシャーマンと占い/
 泉州の繁栄/元代の天文学
第3章 明・清
 ポルトガルの来航/李自成の反乱/ホンタイジの即位/清朝の東トルキスタン制圧/
 山西商人と徽州商人/景徳鎮の陶器生産/イエズス会の中国布教
第4章 朝鮮・日本
 高麗の対外関係/元寇/倭寇/勘合貿易/冊封体制/
 李朝の結婚制度/丙子胡乱
第5章 内陸アジア
 清朝の東トルキスタン支配/ティムール帝国の成立/ブハラ遠征/オイラトの興起/
 ダライラマ三世のモンゴル布教/ジャンガルのチベット占領/ グルカ戦没
第6章 東南アジア
 チョーラ朝のシュリーヴィジャヤ遠征/レイ朝ベトナムの刑法/
 スペインのフィリピン支配/ジャワのイスラーム化/
 朱印船貿易と日本町/ボンガヤ条約

『世界史史料』第5巻  ヨーロッパの世界の成立と膨張 17 世紀まで

歴史学研究会編
岩波書店 2007年6月刊行 本体価格:4,000円
編集委員:近江吉明 森田安一

<主な史料>
第1章 ヨーロッパ世界の形成
 ドルイドとガリア社会/アングロ=サクソン年代記/
 西ゴート王の治世/ムスリムのスペイン侵入/
 フランクフルト勅令
第2章 中世ヨーロッパ世界の発展
 ウップランド法典/スイス永久同盟/マグナ・カルタ/バラ戦争/
 スラヴ人の年代記/レコンキスタの開始/ カンパルディーノの戦い/
 ビザンツ帝国の宮廷儀式
第3章 ヨーロッパの社会と宗教
 カール大帝の御料地令/ユダヤ教徒の保護/ 都市ハンザの始まり/
 中世都市の財政状況/ヴェネツィアの繁栄/聖ベネディクトゥスの
 修道戒律/コンスタンツ公会議/カスティーリャ王国のムスリム追放/
 魔女の火あぶり
第4章 主権国家への道――16・17世紀
 イエズス会の誕生/リヴォルノ憲章/三十年戦争/王権神授説/
 権利の請願/エリザベス朝の救貧法/ネルチンスク条約/
 コメニウス『世界図会』

『世界史史料』第6巻  ヨーロッパの近代社会の形成から帝国主義へ 18・19世紀 

歴史学研究会編
岩波書店 2007年3月刊行 本体価格:4,000円
編集委員:木畑洋一 高澤紀恵

<主な史料>
第1章 産業革命とフランス革命の時代
 権利の章典/ワットの蒸気機関/ジャコバン憲法/公教育の組織化/
 神聖ローマ帝国の解体/ドイツ連邦の発足/スペイン独立戦争とゲリ
 ラの起源/ベーリングによるカムチャトカ遠征
第2章 ウィーン体制とヨーロッパ諸国の再編
 スイスの永世中立の承認/ベルギー独立憲法/フランスにおける
 普通選挙/フランクフルト九月蜂起/スイスの言語政策/
 ロンドン万国博覧会/プラハ講和条約
第3章 帝国主義の時代
 南アフリカ戦争/パリ・コミューン/フランス革命百年記念行事/
 ビスマルクの社会主義者対策/シチリア・ファッシの運動/
 血の日曜日事件/ベルリン条約/ハーグ平和会議の決定
第4章 ヨーロッパ近代の社会と文化
 デンマークの農民支配/ロシア農奴解放令/リスボン大震災/
 インド産綿布の輸入制限措置/オスマンのパリ改造/
 北欧諸国の女性参政権/人種論

『世界史史料』第7巻  南北アメリカ 先住民の世界から19世紀まで

歴史学研究会編
岩波書店 2008年3月刊行 本体価格:4,000円
編集委員:鈴木茂 高村宏子 中條献

<主な史料>
第1章 先住民と植民者
 アステカの暦/インカの記録法キープ/バルボアの「太平洋発見」/
 インカ王アタワルパとの会見/メイフラワー誓約/ケベックの先住民女子教育
第2章 植民地社会の形成
 都市の先住民居住区/イエズス会の布教村//南部プランテーション経済/
 メリーランド植民地の宗教寛容法/ピーコート戦争
第3章 独立と非独立の間
 アメリカ合衆国憲法/ケベック決議/ハイティ革命/
 キューバ島革命評議会の声明/ブラジルの独立
第4章 経済発展と社会変容
 関税をめぐる対立/奴隷制擁護論/リンカーンの大統領就任/キューバの糖業/
 アルゼンチンの鉄道と国家建設/毛皮交易に関する報告
第5章 国民統合とマイノリティ
 インディアン強制移住法/排華法/カナダの女性参政権運動/
 奴隷制廃止とアジア人移民の導入/ブラジルの黒人風俗
第6章 アメリカ合衆国の膨張と米州関係
 モンロー主義/アメリカ・メキシコ戦争/アメリカ反帝国主義同盟綱領/
 ドル外交/米加通商同盟の主張/パナマ運河の建設

『世界史史料』第8巻  帝国主義と各地の抵抗 Ⅰ- 南アジア・中東・アフリカ -  

歴史学研究会編
岩波書店 2009年10月刊行 本体価格:4,400円
編集委員:加藤博 栗田禎子 内藤雅雄 永原陽子

<主な史料>
第1章 南アジア
 カーヴェリ河の水利大系/インド大反乱/サティーの禁止/寡婦再婚運動/
 反カースト思想/インド国民会議派の成立/ベンガル分割反対運動/
 ゴルカ・イギリス戦争/シンハラ・ナショナリズムとダルマパーラ
第2章 中東
 オスマン帝国における活版印刷の導入/オスマン帝国土地法/
 バグダード鉄道/エジプトにおける遊牧民蜂起/スエズ運河建設/
 アルジェリアの対仏抵抗/イラン国王の欧州旅行/タバコ・ボイコット運動/
 フェズ条約/英・アフガン戦争
第3章 アフリカ
 リベリアへの入植/ナイル川水源の探検/スワヒリ叙事詩/サンド・リヴァー協定/
 ザンジバル奴隷市場の閉鎖/ケープ植民地憲法/ラト・ジョールの抵抗/
 フランスのマダガスカル進出/マジマジ反乱/南アフリカ原住民会議の創設

『世界史史料』第9巻 帝国主義と各地の抵抗Ⅱ 東アジア・内陸アジア・東南アジア・オセアニア

歴史学研究会編
岩波書店 2008年6月刊行 本体価格:4,000円
編集委員:栗原浩英 並木真人 並木頼寿 古田元夫 山本真鳥 吉澤誠一郎

<主な史料>
第1章 中 国1
 アヘン問題/南京条約と香港割譲/天津条約/日清修好条規/
 琉球朝貢貿易の変容/『申報』の創刊/四川の民間信仰/
 海上運輸と招商局/福建茶業の展開
第2章 中国2
 三国干渉/ドイツの進出と青島の形成/義和団戦争の開始/
 欽定憲法大綱/上海の自治/中華革命党の結成
第3章 内陸アジア
 新疆への漢人入植/ジャディード運動/袁世凱政権の内モンゴル掌握/
 チベット独立宣言
第4章 朝鮮
 天主教の伝来と弾圧/漢城米騒動/朝米修好通商条約/東学農民蜂起/
 反日義兵闘争/安重根の主張
第5章 東南アジア
 イギリス・ビルマ戦争/シャムのチャクリ改革/アチェ戦争/
 イギリスのマラッカ分割統治
第6章 オセアニア
 ゴールドラッシュ/白豪主義/マオリ戦争/キャプテン・クックの到来/
 メラネシア地域での交易/南洋群島での日本統治

『世界史史料』第10巻 二〇世紀の世界Ⅰ ふたつの世界大戦

歴史学研究会編
岩波書店 2006年12月刊行 本体価格:4,000円
編集委員:斎藤 治子 久保亨 新川健三郎 辻内鏡人

<主な史料> 
第1章 第一次世界大戦とロシア革命
 日英同盟/第二インターナショナルの反戦決議/中国の新文化運動/
 アイルランドの独立宣言/ブルガリアの農民運動/グラムシの思想/
 ヴェルサイユ講和条約
第2章 戦後体制と民族運動
 朝鮮被差別民の抵抗運動/第一次カラハン宣言/孫文の革命思想/
 アメリカの移民制限/セイロン国民会議派/第一回パン・アフリカ会議/
 メキシコ壁画運動
第3章 1930年代の変容
 ニューディールの労働政策/ナチス・ドイツの反ユダヤ政策/エチオピア戦争/
 西安事変/独ソ不可侵条約/パキスタンの分離独立運動/
 メキシコの石油産業国有化
第4章 第二次世界大戦
 日中全面戦争の勃発/大西洋憲章/イギリスの社会福祉政策/
 レバノンの国民協約/ベトナム独立同盟の成立/大東亜会議/
 インドネシアの独立/ヤルタ協定/ポツダム会議

『世界史史料』第11巻 二〇世紀の世界Ⅱ 第二次世界大戦後 冷戦と開発

歴史学研究会編
岩波書店 2012年12月刊行 本体価格:4,800円
編集委員:久保亨 油井大三郎 後藤政子 斎藤治子 
  小沢弘明 木畑洋一 伊集院立

<主な史料> 
第1章 戦後世界体制の成立
  国際連合の成立/東京裁判/三八度線と米軍軍政/
  中国の外モンゴル独立承認/マハトマー・ガンディーの暗殺/
  アラブ連盟の結成/パレスチナ問題/「勝ち組・負け組」事件
第2章 冷戦下の世界
  封じ込め政策/フィンランドの中立主義/ドイツ分割/
  ディエンビエンフーの戦い/平和運動とパグウォッシュ会議/
  非同盟運動/ベルリンの壁構築/ダライラマのインド亡命
第3章 第三世界の台頭
  ボリビアの農地改革/イラク/マラヤ連邦の独立/中印国境戦争/
  アフリカ統一機構の成立/ホー・チ・ミンの思想/マルコス戒厳令/
  産油国の韓国人労働者/人権保障の推進
第4章 戦後世界の分水嶺
  プラハの春/核不拡散条約/クルド人問題/
  ベトナム戦争における枯葉剤の散布/エチオピアの飢饉/
  ニカラグア革命/イスラーム「原理主義」/国連女性の10年/中越戦争
第5章 資本主義体制の再編成
  IMF体制の崩壊/ウルグアイ・ラウンド/サッチャリズム/
  イスラエルのレバノン侵攻/ピープルパワー革命/先住民の権利条約/
  国連と環境問題/遺伝子とバイオ産業

『世界史史料』第12巻 二一世紀の世界へ 日本と世界-16世紀以降

歴史学研究会編
岩波書店 2013年4月刊行 本体価格:4,800円
編集委員:久保亨 油井大三郎 後藤政子 斎藤治子 
  小沢弘明 藤田覚 保谷徹 木畑洋一 伊集院立 

<主な史料> 
第Ⅰ部 21世紀の世界へ
第1章 新秩序の模索
  ドイツ統一/ソ連崩壊/「中央ヨーロッパ」論/天安門事件/
  湾岸危機/インド市場開放政策/オスロ合意/南アフリカの新体制/
  ビルマの民主化運動/オシュ事件/ルワンダ内戦/アヨーディヤー問題/
  コソヴォ問題/南アジアにおける地域協力/ヨーロッパ統合の深化/
  ASEANの地域統合/チャベス政権のラテンアメリカ石油構想/
  世紀転換期世界の社会と民衆/インフォーマル・セクターとインフォーマル・エコノミー/
  知識資本主義/「対テロ戦争」とブッシュ・ドクトリン/アメリカ保守勢力の思想

第Ⅱ部 日本と世界――16世紀以後
第1章 近世日本と世界
  キリスト教布教の実情/イエズス会の経済活動をめぐる論争/
  外国人による日本人売買の禁止/ヨーロッパ人の蝦夷地認識/
  オランダによる「金銀島」の探検/イギリスの対日貿易計画/
  清朝軍人の見た日本/琉球漂流民送還体制/琉球王朝の朝貢/
  18世紀後半の日蘭関係/シュパンベルクの日本探検/
  ロシアの毛皮戦略と遣日使節の提案/ヨーロッパ情勢を伝える「オランダ風説書」/
  シーボルトの日本研究/津太夫らの見た世界一周
第2章 幕末・維新変革と世界
  モリソン号事件/アヘン戦争/オランダ国王開国勧告に対する老中返簡/
  フィルモア親書/日米和親条約/ロシアのサハリン政策/クリミア戦争と日英協約/
  日米修好通商条約/日本使節団訪米の意味/対馬事件/生麦事件と賠償請求/
  鹿児島戦争/下関戦争/横浜駐屯軍と英式調練/王政復古クーデタ報道/
  キリスト教徒弾圧に対する非難/ペリーの通訳として来日した広東人の見た日本/
  幕府使節柴田剛中の渡欧日記
第3章 東アジア世界における近代日本
  李鴻章と森有礼の西欧とアジア認識/日露戦争をめぐるドイツ外務省の情勢分析/
  南アフリカにおける日本人の地位/イギリス外務省による極東の海軍情勢分析/
  孫文の大アジア主義講演/ビルマ人政治家の日本観/
  ナフダトゥル・ウラマーの国際関係認識/ベトナムから見た日本