1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月増刊号11月12月

2024年3月 No. 1046

論文
南京国民政府の漁業保護政策
 ―近代中国における海洋政策の始動―
佐藤 良聖(1)
18世紀フランスの居酒屋から見た習俗と経済君塚 弘恭(18)
研究動向
日ソ戦争研究の成果と課題麻田 雅文(32)
書評
今津勝紀『日本古代の環境と社会』里舘 翔大(40)
榎原雅治『地図で考える中世―交通と社会―』落合 義明(43)
金子肇『近代中国の国家と商人―税政と同業秩序のダイナミクス―』加島 潤(46)
池端雪浦『フィリピン革命の研究』弘末 雅士(50)
堀井優『近世東地中海の形成―マムルーク朝・オスマン帝国とヴェネツィア人―』高田 良太(53)
中澤達哉編 『王のいる共和政―ジャコバン再考―』上垣 豊(56)
長井伸仁『近代パリの社会と政治―都市の日常を探る―』谷口 良生(59)

2024年2月 No. 1045

論文
日本の中国研究と米財団からの研究助成
 ―A・F問題(1962年)再考―
久保 亨(1)
シリーズ 歴史を書くということ【第3回】
パブリック・ヒストリーとしての歴史展示の課題と可能性竹内 有理(17)
博物館における「単純化した物語」の展示表象と歴史修正主義金子 淳(24)
地域資料館の学芸員が「歴史を書く」意味西村 健(32)
被災した地域の歴史と震災の記憶の継承を考える
 ―福島県復興祈念公園と大字誌編纂から―
泉田 邦彦(38)
明治大学平和教育登戸研究所が問いかける歴史洞察渡辺 賢二(45)
書評
清水克行『室町社会史論―中世的世界の自律性―』松園 潤一朗(51)
本島和人『満洲移民・青少年義勇軍の研究―長野県下の国策遂行―』木村 美幸(54)
生田美智子『満洲からシベリア抑留へ―女性たちの日ソ戦争―』福地 スヴェトラーナ(56)
キム・ハンバク『配流刑の時代―清朝と刑罰―』高遠 拓児(60)

2024年1月 No. 1044

特集 『アカデミズムとジェンダー』について語ろう!
特集によせて歴史学研究会
編集委員会
(1)
ジェンダーについて(私が)語ることの困難さと可能性小野寺 拓也(2)
アカデミズムとジェンダー
 ―博物館展示の経験から―
横山 百合子(7)
聖心女子大学史学部OG会の軌跡(1966-1996年)土田 宏成(12)
歴史学の文化を考える
 ―男性史・ジェンダー史の視点から―
弓削 尚子(16)
シンポジウム「『アカデミズムとジェンダー』について語ろう!」から進む
 ―歴史研究における実証を継承する―
岩間 俊彦(23)
ジェンダーを語る場からアカデミズムを社会に開く/拓く 井野瀬 久美恵(31)
論文
「不法な影響力の排除」を目指して
 ―パフラヴィー朝成立期のイランにおける1304年選挙法改正(1925)—
徳永 佳晃(37)
批判と反省
中野智世・前田更子・渡邊千秋・尾崎修司編著『カトリシズムと生活世界―信仰の近代ヨーロッパ史―』を読んで馬渕 彰(54)