2019年4月号 No.982

論 文
汪精衛政権の憲政実施構想…………………………………関 智英(1)
  -日中戦争と憲政-
議員職を歴任する…………………………………………谷口 良生(17)
  -ブーシュ=デュ=ローヌ県選出議員の政治的経歴―

批判と反省
『応仁記』捏造説の収束に寄せて…………………………桜井 英治(35)

批判と反省:日本古代史の研究動向(981号)を受けて
戦後古代史学と部会活動…………………………………荒木 敏夫(42)
戦後の歴史学と歴研の古代史研究………………………吉村 武彦(46)

批判と反省:対談
いま、なぜオーラル・ヒストリーか………………大門 正克・清水 透(51)

会 告
「即位の礼」と大嘗祭に対する抗議声明……………………………… (64)
2019年度歴史学研究会大会のお知らせ………………………………(65)
歴研シンポジウム「天皇と皇位継承のコスモロジー」のご案内………(66)

2019年3月号 No.981

論 文
インダス川水利協定締結(1960年)の再検討…………………近藤高史(1)
 -パキスタンの国内開発および国際関係の観点から-

研究動向
大会テーマ・報告にみる日本古代史部会の歩み…………………栁田甫(18)
 -国家論を中心として-

時 評
歴史と文化の危機………………………………………………岩﨑奈緒子(30)
-文化財保護法の「改正」-

時評・アメリカ大使館エルサレム移転問題
歴史のなかのアメリカ大使館エルサレム移転問題……………佐藤雅哉(37)
 -アメリカからの視座-
大使館移転が映し出す「首都エルサレム」の現実……………鈴木啓之(46)
 -ナクバから70年を迎えたパレスチナ問題の行方-

書 評
平井健介『砂糖の帝国-日本植民地とアジア市場-』………堀内義隆(55)
藤原敬士『商人たちの広州-一七五〇年代の英清貿易-』…菊池秀明(58)
仲松優子『アンシアン・レジーム期フランスの権力秩序』………見瀬悠(61)

史料・文献紹介……………………………………………………………(65)

2019年2月号 No.980

論 文
中世東国寺社別当職をめぐる僧俗の都鄙関係 ……………小池勝也(1)
 -伊豆密厳院別当職問題を事例に-

研究動向
日本における唐代ソグド人研究の動向……………………中田美絵(17)

シリーズ 歴史家とアーキビストの対話【第5回】 
提 言
軍事史料調査の経験からアーカイブズと史料調査に
 ついて考える…………………………………………………林博史(25)
戦争と軍事をめぐるアーカイブズの現状と課題……………佐々木真(31)
アーカイブズを訪ねる
トルコ・イスタンブル・(旧)首相府オスマン文書館
 (大統領府オスマン文書館)………………………………髙松洋一(38)
「不安定」に満ちた文書調査-イランにおける
 文書館利用と文書史料探索-……………………………阿部尚史(43)
史料・文献紹介…………………………………………………………(47)

書 評
志賀節子『中世荘園制社会の地域構造』……………………高木純一(48)
飯塚一幸『明治期の地方制度と名望家』……………………三村昌司(51)
牛米 努『近代日本の課税と徴収』……………………………中西啓太(54)
土肥祐子『宋代南海貿易史の研究』…………………………山崎覚士(57)
宮古文尋『清末政治史の再構成』……………………………佐々木揚(59)
寺本敬子『パリ万国博覧会とジャポニスムの誕生』……… 武藤秀太郎(62)


2019年1月号 No.979

論 文
二林蔗農事件の背景の再検討……………………………………都留 俊太郎(1)
  -地域史からみた日本統治期台湾農民運動-

時 評
「1968年」50年…………………………………………………………西田 慎(18)
  -スイスとドイツで企画展を見て-
スペイン南部アンダルシアからみたカタルーニャ分離独立問題………齊藤 明美(27)

時 評・学習指導要領の改訂をめぐって
学習指導要領の改訂と高校「社会科」教育の課題…………………米山 宏史(36)
新しい高等学校学習指導要領をめぐって……………………………西村 嘉髙(45)
  -「歴史総合」を中心に-

「明治150年」を考える④
研究動向 幕末維新期の思想史研究と「明治150年」……………小田 真裕(53)
時評 アメリカから「明治150年」を考える………………ダニエル・V・ボツマン(60)

会 告:「君が代」不起立・再雇用拒否にかかわる最高裁不当判決に
     対する抗議声明…………………………………………………………(67)